みなさん、こんばんは。
今日は先日行ってきた東京モーターショー2019の感想というか所感をメモしておきます。
2年前はどうだった?
今年のモーターショーの話の前に2年前に遡りましょう。2年前は主要メーカーは多種多様なコンセプトカーを出展してました。低燃費、電動化、自動運転に加えてスポーツモデルのコンセプトも数多く出展されていた記憶があります。ある意味、次の一手をどのメーカーも決めきれてない印象がありました。
方向性は定まった!
迷いのあった2年前に比べて今年はどのメーカーも自動化のコンセプトに力を入れてきました。低燃費なんて当たり前性能になっていて死語になりかけてます。自動化の前に電動化を推すのかと思っていたのですが低燃費の延長上にある電動化だけではパンチが弱いんでしょうね。自動化させる為の電動化という方向性が定まってきました。
2年後はどうなる?
おそらく電気自動車の市販モデルが各メーカー出揃うのが2年後になると予想しています。競合し合えばもう少し面白い電気自動車が出てくるだろうと期待をしています。ぶっちゃけ完全自動運転はまだまだ先だと思います。今年は夢物語りのようなコンセプトカーが多かったですが、どこまで現実的に感じることができるかが2年後でしょう。
何度かブログでは書いているかもしれませんが、自動運転に対して僕は反対派ではありません。「自動運転」と「運転の楽しさ」は同じ土俵で議論すべきでは無いと思っていますから。ひとまず2年後のモーターショーをゆっくり待ちたいと思います。
◆ちゃっく鈴木
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