みなさん、こんにちは。
今日は昔ヤプログに掲載したニュルブルクリンクへ走りに行った時の記事の再掲載その8です。オクトーバーフェス、ケルン観光、アウトバーン爆走、VLN観戦を終えてドイツ旅行もついに3日目を迎えました。
食べ物事情
ここでようやく友人が前から絶賛していた朝食と対面しました。ドイツに到着してから2日間、どこに行っても登場するのがフライドポテト。正直な話、フライドポテトはそこまで好きじゃない。3日目の朝に登場したのは絶品のハムとチーズ、そして超絶美味いベーコンエッグ(目玉焼き)。この朝食のために次回のニュル滞在も同じホテルにしようと心に決めた次第です。
F1日本GP観戦
美味しい朝食を食べているとホテルのオーナーがテレビをつけてくれました。そこに映ったのはなんとF1の鈴鹿グランプリ。ドイツは日本より8時間遅れの時差なので決勝レースの中盤戦が繰り広げられてました。ドイツで日本GPを観戦するのは不思議な感覚でしたが、それ以上に朝方に見るF1が新鮮でした。
濃霧
F1でほどよくテンションも上がったところでサーキットへ向かうべくホテルを出発。でもここではじめてニュルブルクの森を覆い尽くす濃い霧が発生している事に気がつきました。走行できるのか不安になりながらレンタカーショップに向かいましたが、残念ながらコースは赤旗クローズ。ショップの人が経験上でコースオープンになる可能性は低いと言うので走行は一時断念。
コースは赤旗クローズですが、せっかくなのでニュルブルクリンクのコースゲートの前の駐車場に行くことにしました。駐車場はスポーツカーやスーパーカーで溢れていて、その光景はまさに「夜の大黒ふ頭PA!」。自慢の愛車をこれ見よがしに見せつけるドライバーたち。そしてスーパーカーの周りには人が集まる。ドイツにいながら何故か懐かしさを感じた瞬間でした。クルマ好きなら一日中この駐車場で過ごせることでしょう。
なんて思いながらも宿に戻ろうかと考えはじめた夕方4時、事件は起きました。なんと霧が晴れてコースオープン!ここからがドイツ旅行怒涛のトラブルが始まるのでした。
◆ちゃっく鈴木