みなさん、こんばんは。
今日はむかし話シリーズから、JAF公認レースデビューの思い出話のパート3です。
札幌で祖母の葬儀を終えて、なんとかレース当日の朝に筑波入りすることができました。チームの人にマシンの準備をお願いしていたので早朝にガレージについた時には準備万端でした。
そこからはドタバタと受付と車検とドラミを流れるようにこなして予選の出走でした。この時の記憶はほとんど残っていない。予選も始めて使う新品タイヤのこととか考える余裕もなくがむしゃらにアタックした事と、ひとまず最後尾じゃなかったことにホッとしました。
決勝も覚えているのはグリッドが最終コーナーに差し掛かっていたのでスタートシグナルが見えなかったことくらいでしょうか。もちろん無事に完走することができました。
ドタバタのデビューレースでしたがハッキリ言って緊張する余裕すらなかったですね。今思えば良かったのかもしれません。良い思い出にもなっています。
◆ちゃっく鈴木