ちゃっく日記

クルマ好き x 運転好き = レース参戦

モータースポーツがオワコンになった理由

みなさん、おはようございます。

2021年のブログ再スタートはこのテーマから始めたいと思います。

 

モータースポーツはオワコンなのか?

 

日本でモータースポーツが最も盛り上がったのは1990年前後のF1ブームの時だったらしい。私自身はこのブームの時代を知らないので「・・・らしい」と書かざるを得ない。

 

F1ブーム時代を知っている人達は口を揃えて「あの時代は凄かった」と言うが、当時の録画レースと見比べても今が遜色あるとは思えない。現在のモータースポーツが十分に面白いのは間違いない。

 

ただし昔ほどファンを惹きつけられていないのは事実。今日はファンが離れていった理由を4つ考察していきます。

 

① 自動車メーカーの撤退

② 技術競争がニッチな世界へ

③ スポーツとして見てもらえない

④ ライバルコンテンツの乱立

 

自動車メーカーのF1撤退

ベタな理由かもしれないけど日本の自動車メーカーがF1から撤退した影響は大きい。F1に限らず日本人選手や日本の技術が世界で活躍する様は見ていて清々しく、1990年頃のF1はまさにホンダエンジンが猛威を振るっていた時期。でも残酷なのは勝てないとファンがそっぽ向いてしまうこと。第3期や第4期は苦戦に苦戦を強いられ経済不況を理由に撤退することになりますが、下支えするファンが育たなかったのも理由のひとつだと思っている。

 

技術競争がニッチな世界へ

最先端の技術力がぶつかり合うF1も近年は凄まじくマニアックな技術力競争になっています。玄人目で見てもわかりにくいのだから素人目にはどう映っているのか見当がつきません。1990年頃はシンプルに「エンジンパワーと信頼性」で目に見えるわかりやすいものだったのが、その後に「空力」や「効率」という目に見えにくい技術にファンはウンザリしたのかもしれません。今後もわかりやすい技術競争というのは期待できないかもしれません。

 

スポーツとして見てもらえない

日本のモータースポーツはクルマが主役になることが多く、スポーツ選手としてドライバーがフォーカスされることが極端に少ない。レース中継でもクルマの状態は多く解説されるが、ドライバーの操作や心理が解説されることは皆無。昔と今で唯一変わらないドライバー同士のスポーツとしての面白さをうまく伝えられていない。日本のモータースポーツで1番勿体ないポイントだと感じています。

 

ライバルコンテンツの乱立

昔と今とで1番違うのは娯楽コンテンツの数です。娯楽が増えすぎているので人が分散している可能性が考えられます。特に近年はブームが起きにくいと言われているので、集客に苦戦するのは当然なのかもしれません。もう少しライバルコンテンツの集客戦略なんかを真似したり、協力し合うことも今後大事になってくるかもしれません。

 

まとめ

まとめてみるとモータースポーツからファンが離れてしまったのは、わかりにくく複雑になったからなのかもしれません。応援するチームやドライバーがわかりやすく選べて、わかりやすいクルマで、ドライバーのやっている事が伝われば自然とお客は集まるのではないでしょうか。要するに今現在ファンである我々は未来のファンに向けてわかりやすく説明するよう心がけないといけないわけですね。・・・サーキットを速く走るよりはるかに難しいぞこれは。

 

 

◆ちゃっく鈴木

Twitter : https://twitter.com/chack0325