みなさん、おはようございます。
今週は“ラップチャートで確認すべき5つのポイント”を紹介しています。
昨日は“区間タイムの活用”を紹介しました。
5つめに確認すべきポイントは
“ライバルとのタイム比較”
です。
もしレース出場を念頭にサーキットを走っているならばライバルの車両のタイムは抑えておくべきです。友人などを頼ってライバルのタイムを計測しておきましょう。
ライバルのタイムを計測すると高確率で絶望するものです。2秒落ち3秒落ちなんて普通だと思ってください。去年わたしが鈴鹿サーキットを初めて走ったときは7秒落ちから始まりましたからね。
そんなときは“コーナー数で分割して考える”のが基本です。
例えば筑波サーキットで2秒落ちだったとすると、筑波サーキットのタイムに影響するコーナーの数は5つなので、2秒を5で割ります。すると1つのコーナーあたり0.4秒落ち。
2秒を一気にタイムアップするより、0.4秒を5箇所でタイムアップする方が現実的です。
タイムアップのコツはちょっとしたマインドだったりするので参考にしてみてください。
◆ちゃっく鈴木