ちゃっく日記

クルマ好き x 運転好き = レース参戦

サーキット専用車で走るメリット/デメリット

みなさん、こんばんは。

猛暑が続きますが夏バテなどせずにモータースポーツを楽しんでいますでしょうか?私はブログでも書いてある通り引きこもっております。そう、感染症が落ち着くまでは。

 

私が普段の会話の中でレースやっている話をすると「どんなクルマで走っているの?」っという質問は必ずと言っていいほど返ってきます。それはサーキットはスポーツカーで走るものという固定観念と、普段私が乗っているのがサーキット走行とは無縁そうなコンパクトカーに乗っているからです。

 

そんな質問には「サーキット走る時は専用のレーシングカーで走っている」と返答するわけですが、モータースポーツに関わりの少ない人だと想定の斜め上をいくらしく、そこから先は多くは語らないようにしています。

 

 

私自身はサーキットをレーシングカー(サーキット専用車)で走り始めて10年以上が経ちました。サーキット専用車でサーキットを走ることにはメリットが多くあります。だからこそ10年以上もこのスタイルでやってきたわけですが、今日はそのメリットと一応デメリットを紹介しようと思います。

 

幸いこのブログを読んでくださっている皆さんはサーキット走行の初心者以上、むしろ中級者以上の方が多いかもしれません。楽しいサーキットライフを次なる選択肢として参考にしていただければと思います。

 

 

目次

・サーキット専用車とは?

・メリット

・デメリット

・サーキット専用車デビューお勧め方法

・まとめ

 

 

サーキット専用車とは?

人によって“サーキット専用車”の定義は微妙に違いがあると思いますが、私は一般行動を走ることができない“ナンバー無し”のクルマの事を指しています。最近はナンバー付きでも普段使いはせずにサーキットにも積載車に載せてくるなんてケースもありますが、話が拗れるので除外します。そもそもナンバープレートを取得不可能なフォーミュラーカーなどもサーキット専用車です。

 

 

メリット5つ

①サーキット走行に特化した走行性能

サーキット専用車はサーキットを早く走る事以外のクルマの機能を削り落とすことができます。自ずと走行性能は高くなります。JAF公認規格の競技車両でも市販車の状態とは別物に変わります。さらにサーキット走行を特化されたフォーミュラーカーなどは市販の乗用車では味わえないような走行性能を発揮します。これらを乗りこなせてこそドライバー冥利に尽きるというものです。

 

②サーキット帰りの足の安全性

家に帰るまでが遠足、家に帰るまでがモータースポーツ。ナンバー付きのクルマでサーキットへ行き、サーキットを走って、家に帰る。サーキットで万一があれば家に帰るのは困難ですし、普段の生活にも支障が出ることでしょう。サーキット専用車であれば万一があっても、移動の足とは切り離して考えるので安心感が段違いです。だからと言ってクラッシュして良いなどとは言っていませんよ。ほんの少しだけマージンの引き方が変わってきます。

 

③整備性の良さ

余計なモノがたくさん装着されている市販車と違って整備性は抜群に良いです。私自身はN1のマーチとFJ1600、スーパーFJを触った経験がありますが、市販車を触りたくなくなるレベルで楽でした。これは時短という意味でサーキット専用車をオススメしています。

 

④意外と安い維持費

サーキット専用車の維持に必要な費用は保管代だけです。ナンバー付きの場合は税金だ保険だ車検だが余計にかかるので、維持費だけなら保管代しかかからないサーキット専用車が断然お得です。サーキット近隣の貸しガレージだと、だいたい月額1万円~3万円で借りれます。

 

⑤普段使いのクルマの選択肢が増える

割と忘れがちなのが、普段使いのクルマをスポーツカー以外から選べるということ。極論、普段使いのクルマを持たないことさえできます。どうしても仕事や家庭の事情でスポーツカーが買えないのだとしても大丈夫です。個人的にはスポーツカー以外のコンパクトカーもミニバンもSUVも高級セダンも好きなので選択肢が増えるのが1番嬉しいポイントです。

 

 

デメリット2つ

①クルマを運ぶのに積載車が必要

これはサーキット専用車の宿命です。公道を走ることができない以上、移動するときには積載車を使って移動させることが絶対です。「積載車を毎回借りるなんてムリムリ。金銭的にもそうだし労力的にもそうだし、そもそも積載車なんて自分では運転できないよ。」という理由でサーキット専用車を諦めている人がほとんどではないでしょうか?これに関しては簡単な解決方法があります。

 

1つ目はサーキット隣接の貸しガレージを借りる。これであれば積載車無しでクルマを手押しでサーキットに入れることができます。他のサーキットに遠征するときだけ積載車を借りる方法です。私はこの方法でやってきました。

 

2つ目は規模の大きなチームに所属してクルマの保管から積載車での移動を任せる。こっちが本命でしょうか。規模の大きなチームであれば練習日やレース日でも一度に数台のクルマを移動させます。これに便乗して運んでもらう方が自分で積載車を借りて運ぶより安価で労力も不要になります。

 

②操作練習を普段できない

サーキット専用車はサーキットでしか走れないのは当たり前です。同時に操作に慣れるのもサーキット走行中にやらなくてはいけません。市販車よりもクセが強めになる競技車だと思いのほか大変なんですよね。なのでサーキット走り始めの初心者さんにはサーキット専用車での走行はお勧めしていません。クルマの操作に自信がついてから選択肢に入れてみてください。

 

 

サーキット専用車デビューお勧め方法

個人的なお勧めのサーキット専用車デビューの方法は、安価なJAF N1規定の中古車を仲間3人~4人を募って購入。サーキットに隣接する貸ガレージに預けて走らせるのが安価かつ楽しめる方法ではないでしょうか。

 

まとめ

サーキットライフの次の選択肢にサーキット専用車というのを是非加えてみて下さい。メリットは大きく5つあります。日常と非日常を切り分けるという目的でも、安価にもっと楽しみたいという目的にもサーキット専用車という選択肢はありです。大きなデメリットはありますが対処法はあります。一歩踏み出してみると思ったよりもデメリットに感じなかったりします。

 

サーキット専用車でのサーキット走行、是非とも検討してみてください。ではまた次回!

 

 

◆ちゃっく鈴木

Twitter : https://twitter.com/chack0325