ちゃっく日記

クルマ好き x 運転好き = レース参戦

装備品の確認を忘れずに

みなさん、こんばんは。

先日、JAFモータースポーツから2022年規則の公示が出されて自分の中では騒然となりました。

 

リンク

 

要約すると、

 

①FIA8860-2004規格のヘルメットを規則書から削除

②2012年までに製造されたレーシングスーツの使用は2024年まで

③2015年までに製造されたアンダーウエア、バラクラバ、シューズ、グローブの使用は2025年まで

 

ヘルメットに関しては製造から10年の使用期限が元々あったので、FIA8860-2004規格のヘルメットが最後に製造された年から10年経ったってことでしょうか。

 

問題なのは後の2つです。

 

私の記憶だとFIA8856-2000の規格に切り替わった時に「この規格の装備品はずっと使えるよ」というのが売り文句だったはず。一時的にレース引退した人も、耐久レースで1レースだけ復帰する時に「ずっと使えるなら買っておくか」的な流れで買った人を何人も見てます。

 

それが突然に「あと2年で使えなくなる!?」何じゃそりゃ!

 

もともとFIA規格の装備品に否定的な私としては、JAF公認レースに出場予定の無い人には規格品を絶対に薦めることはしないと心に決めました。

 

 

そして面倒なのが同じFIA8856-2000の規格品の中でも使えるものと使えないものが出てくること。JAF公認レースに出場予定の方は装備品のチェックを忘れずに行ってください。・・・と言いたいのですが、とにかく確認すべきポイントがわかりにくいので簡単に解説しておきます。

 

 

ホログラムラベル有無での判断は危険

公示に書かれているのでホログラムラベルを確認するのが簡単なのかと思いきや、そうでもなさそうです。まず、ソックスが使用できるものもホログラムラベルはつかない。そして何よりもホログラムラベルが小さいので見逃す。特にレーシングスーツだと見逃しちゃう可能性があります。すぐホログラムラベルが見つかるならいいのですが、見つからないなら次で紹介する方法で確認してください。

 

FIA規格ラベルの製造年で確認する

個人的にはFIA規格ラベルの製造年で確認する方が確実と判断しました。FIA規格ラベルはレース出場時にチェックされるラベルのことです。スーツとそれ以外で判断基準が違うので注意してください。

 

《レーシングスーツの場合》

製造年を確認しましょう。ラベルの1番下段に書かれている数字が製造年です。ここに2012よりも少ない数字が書かれていたらアウトです。2012もアウトです。

 

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2010製造なのでアウト

《レーシングスーツ以外》

製造年の記載有無を確認しましょう。2015年よりも前に製造された製品には製造年が記載されていません。記載がない時点でアウトです。レーシングスーツ同様に1番下段に製造年が記載されていたらセーフです。

 

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製造年が書いてないのでアウト

 

最後の注意点です。これから装備品を新たに購入する場合、新規格のFIA8856-2018の購入を検討するかと思いますが、FIA8856-2018には有効期限があるようです。新規格にはFIAラベルの1番下段に、製造年ではなく有効期限が記載されているようです。色々調べた結果、製造から10年が有効期限のようです。購入の際は確認しましょう。

 

 

ではまた来週!

 

 

◆ちゃっく鈴木

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