みなさん、こんばんは。
先週の1週間はルーテシアが車検に出ていて代車生活でした。某メーカーのコンパクトカーだったわけですが・・・・これが運転していて退屈極まりなくて我慢がならない1週間でした。
国産のコンパクトカー、少し古いモデルとはいえ登録台数は当時トップ10入りしていたわけです。このクルマでは運転を楽しめと言っても無理があるなと絶望したわけです。
そんな事を考えていて、ふと疑問に思いました。
そもそもクルマの楽しみとはなんだ?・・・と。
そんなわけで今週のテーマはクルマの楽しみ方についてです。
遠くへ出かける楽しさ
クルマを所有した時に最も感動するのは行動範囲が格段に広がる事です。世の中、交通機関が発達しているとはいえ、なんだかんだ言ってクルマの自由度には敵いません。関東圏に住んでいるなら、その気になれば青森の北端でも、鹿児島の南端でも24時間以内に辿り着く事ができます。冷静に考えるとすごい事ですよね。
楽しみ(趣味)を手助けする
日本のクルマの購入理由の1番が生活や仕事だと仮定すると、2番目は恐らく趣味のためでしょう。ウィンタースポーツやマリンスポーツなどがいい例でしょうか?最近ではアウトドアキャンプなどもブームでしょうか。クルマがあることで趣味をもっと楽しめるようになる。多用途で使えるクルマが喜ばれるのはこれが理由でしょう。
所有する楽しさ
一部のスポーツカー、スーパーカー、ラグジュアリーカーを持っている場合は実用途というよりは所有すること自体が楽しみになります。ブランドものの洋服やアクセサリーの延長にもなるのがクルマの凄いところです。もちろん高級車ではなくても大好きなクルマは乗らずに眺めているだけでも楽しいものです。
運転する楽しさ
最後が運転そのものの楽しさです。私が最も重要視している所ですが、残念ながら運転を楽しみとしている人は少数派でしょうね。少数だからでしょうね日本の自動車メーカーがここにチカラを入れないのは。もっと運転そのものを楽しむ人が増えれば日本の自動車性能も変わってくるのかと思っています。
しかし、ここまで書いて最後にまた疑問にぶつかる。
運転ってどんなところに楽しさを感じるの?
これまた多種多様な感じ方があるので“楽しさ”でひとくくりにするのは難しい。来週はこの“運転の楽しさ”を分解したいと思います。ではまた!
◆ちゃっく鈴木