みなさん、こんばんは。
先週は“楽しいクルマとは?”というテーマでぼやかせていただきました。
クルマの楽しみ方もいろいろあれど、運転そのものを楽しんでいる人は少数派なんだろうなと感じた次第です。
でも待てよ?と、
“運転の楽しさ”と言っても一括りにはできないのではないか?運転の中でも様々な楽しさがあるんじゃないか?
今日は運転そのもの楽しみかたを再確認していきたいと思います。
最高速チャレンジ
1番シンプルかつ1番ロマンがあるのがスピードそのものを楽しむ事です。違反だと分かっていても最高速度を求めてしまうのはクルマ好きの性かもしれません。近年はぶっちゃけ車種問わず性能が上げ止まっていてロマンが薄れてきている感は否めません。
ワインディング
クルマの走る止まる曲がるをバランス良く楽しむならワインディングこと峠道でしょう。低速で走っても楽しいし、×××な感じで走っても楽しい。残念なことに近年はキャッツアイやゼブラが多くなってきて気持ちよく流せるワインディングも減ってますね。
ダート
ダートこと砂利道は道路整備が進んだ日本においては日常では味わえない特殊環境です。ちなみに私自身はダートのスポーツ走行の経験はありません。私の性格上ダートは絶対にハマるので逆の意味で避けています。いつかはダートの楽しさもしっかり伝えられるように勉強しておかないといけませんね。
舗装路という意味では一般道と一緒なのですが、パイロン競技という性質上、クルマの操作方法がかなり特殊です。スピンターンなどを屈指するのもジムカーナの特徴になります。1番クルマを操っている感覚が味わえるのはジムカーナーかもしれません。
ドリフト
誰が流行らせたのか、後輪タイヤを滑らせたまま走らせる技法が、立派な楽しみ方のひとつに昇華されたものです。比較的地味な楽しみ方が多いクルマ遊びの中では花形で映えるのが魅力です。私はこれも未経験の領域です。興味が無いわけではありませんが、私の性格上こちらはハマりはしなさそう。
サーキット
サーキット走行の楽しさは最高速チャレンジとワインディングを足して割ったものだと思っています。大きく違うのは合法か違法かってことですね。先に書いたようにウィンディングは走行環境が悪化しているし、警察の取り締まりも厳しくなっています。走りを思いっきり楽しむのはサーキットだけにしましょう。
あえて分類して説明しましたが、私は街中をゆっくり運転しているだけでも運転は楽しいです。なんで楽しいのかはハッキリ言って自分でも理由が説明できないです。
同じ“運転の楽しみ”でもこれだけ細分化、派閥化されていると考えると、クルマ遊びは成熟され過ぎたのかもしれないと感じています。
このブログではこれから新しいクルマの楽しみ方も考えていきたいと思います。ではまた
◆ちゃっく鈴木