みなさん、こんばんは。
怒涛の2週間が終わりました。5/17から3日間の九州出張 → 5/21,22は筑波サーキットでレース出場 → 5/23から再び3日間の九州出張。ほとんど自宅にいない2週間がようやく終わりました。
今日、明日は心身ともにリフレッシュするために家で休養中です。若干・・・いや、かなり頭の回転が鈍っていますが、5/22に出場したVITA Trophyの参戦レポートを書いていこうと思います。
VITA Trophyレース第2戦
日時:2022年5月22日
予選:2位
決勝:2位
予選
前日の練習走行から断続的に続いた雨も朝には止み、心配されていた路面コンディションもスケジュール後半に組まれていた予選時には完全にドライ。想定外は曇り予報だったのに対して雲が晴れて気温が上昇したこと。
私自身、レースは1年半ぶり。新品タイヤの様子を伺いながらのコースイン。この新品タイヤが想像以上に滑る滑る。皮むきを丁寧にやりつつも前後のグリップバランスに苦戦。5周目あたりからアタックし始め4秒前半のタイムをマーク。コントロールタワー横の順位ボードは1コーナーから1ヘアにかけて見ることができるので、自分のゼッケンが1番上にある事を確認。
まだ安心はできないとアタックを続けるも前後のグリップバランスは悪くなる一方。このタイミングで順位は2位に降格。タイヤをクーリングして最後のアタックをかけてベスト更新するもトップには届かず2位で予選を終えました。
決勝
前のレースの赤旗により予定よりも30分ほど遅いスタートとなった。予選でコンディションを見誤ったのを少し補正をかけての決勝。2番グリットから欲はもたずに順位キープで1コーナー抜けられれば万々歳と思って挑んだスタートは大失敗。壮大なホイルスピンで2台に抜かれて4番手で1コーナーを抜けることとなりました。
2周目の1コーナーで3位を奪還、4周目の1コーナーで2位を奪還したものの1位とは5〜6秒の差が開いていました。後方との差は数周で安全圏に離脱できましたが、トップとは差が詰まる気配なし、むしろジリジリと離される。残念ながらこのままの順位でチェッカーとなりました。
振り返り
今回の反省点は主に2点。ひとつ目は予選のコンディションを外したこと、ふたつ目はスタートの大失敗。
予選でのクルマのバランスの悪さは1回目のアタック時点で気がついていました。そこで思い切ってピットインすることができなかったのが敗因のひとつ目。ピットインすることも考慮した予選アタックのペース作り、次回までの課題です。
ふたつ目のスタート失敗は重点課題です。練習もした方がいいレベルですね。筑波サーキットもピットレーン出口脇にスタート練習エリアがあるので次回からはコースインの度に練習する必要アリです。
まとめ
いろいろありましたが久しぶりのレース出場は最高に楽しめました。チームが色んな人に声をかけていたらしく、当日はコロナ禍以降で全く会っていなかった人たちと会えたのも楽しかったポイントです。次回のレース出場はまだ未定ですが、今年中にもう1戦出場したいというのが今の本音です。そのためには・・・・・お金節約しないとね。ではまた!